2021年06月06日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です
・プラチナ会員ですが抽選販売はクジ運悪く大抵先着販売で買っています
・店主へのリスペクトと、同じ飲食に携わる者として、プロの作った作品に点数など付けられないという理由で、星は基本的に全部5にしています
2021年06月06日
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スープは丸鶏とガラをデリケートに炊いた、ふくよかで旨味の濃い鶏清湯。鶏油たっぷりで、煮干もほんのり香ります。カエシには岩塩のシャープなエッジを抑えるよう、岩手の甘口醤油もほんの少々使われているようです。
麺はモチモチの平打ち縮れ中太麺。カットはやや短めで、手もみの不規則なピロピロ感が楽しめます。
トッピングはInスープの鶏モモチャーシューと、フワフワ食感のキンカン、別パックの鳴門巻き1枚に、スライス面をバーナーで香ばしく炙った味濃い目の豚バラロールスライスチャーシュー3枚。
味はあっさりながらも深みもあり、スープも麺も具も多くボリューム満点。食べ応えの面では申し分ないです。