元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月20日
5
超極太麺と濃厚スープに干しエビが加わり、特有のザクザクとした食感や香ばしい風味で更に旨みがブーストされた、『ラーメン ゼンゼン』の人気メニュー!
価格
1,574
円
(税込1,700円)
干しエビの旨みや香り、食感がアクセントとして楽しめる一杯は、出汁感のスープに醤油のカエシがにビシッと効いた、特徴的なゼンゼンの微乳化スープとの相性も抜群。干しエビがスープ全体の味わいに奥行きを加え、ふわりと広がる香ばしさやザクザクとした食感が味覚を刺激し、一口ごとに満足感を高めてくれる。よく煮込まれたホロホロトロトロ豚もガッツリと喰らいたい。
一度食べた物は二度と忘れることのないこの食感!加水率低めの超極太⾃家製麺はバキボキとした⾷感で⼩⻨の風味が口いっぱいに広がる。あまりにも麺が太いため啜る感覚ではなく、一本一本の極太麺に喰らいつくという未知の世界に誘われる。その先に待つ、唯一無二の噛みごたえは凶暴なまでの中毒性で、噛めば噛むほど小麦の味わいをダイレクトに感じる、類を見ない一杯だ。
2018年に川崎の武蔵新城にてオープン。店主は自身も無類のラーメン好きで、えびラーメンについても「まだまだ突き詰めたい」と語る。時間を見つけてはジャンルを問わず、数多あるラーメン店へ足を運び、刺激を受ける一方、味への探求は底知れず、時期によって味が変わる辛いラーメンやつけ麺の他、期間限定のメニューなど多種多様な味わいで自家製極太麺を楽しむことができる。
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店舗名 | ラーメン ゼンゼン |
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住所 |
〒
213-0014
神奈川県川崎市高津区新作5-13-2 |
電話番号 | |
営業時間 | [平日]11:00〜14:00/17:30〜21:30
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定休日 | 日曜日 |
国本 建吾
好きなラーメン屋
自家製中華そばとしおか
受賞歴
麺、具入りスープ(豚、エビ油)
☆もやし(茹で)/ ☆キャベツ(茹で)/ ☆にんにく(刻み)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変780g(麺350g)
麺(小麦粉(国内製造)/かんすい)、具入りスープ(豚骨、豚肉、豚背脂、えび油(食用植物油、干しえび)、昆布、片口イワシ煮干、しいたけ、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、しょうが、にんにく、醤油、みりん風調味料/ 調味料(アミノ酸等))、(一部に小麦・えび・大豆・豚肉を含む)
熱量282kcal
タンパク質9.5g、脂質15.2g、炭水化物26.9g、食塩相当量1.32g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月20日
5
スープのベースは店主出自の蓮爾登戸店に似た、豚の肉から出汁がしっかりと出た甘口の非〜微乳化豚醤油。
そこに小エビを揚げた海老油と揚げ海老が加えられており、食欲をそそるエビの香ばしいフレーバーがスープ全体に馴染んでいます。
ただ塩分濃度は約2.9%と海水に近く、Brix値も約29.8%とフルーツ缶並の糖度な上、スープのほぼ半量を液状油が占めているため、ヤサイは最低限乗せて油分を中和させないと味がよく分からないと思います。
画像の通りスープをレンゲで掬ってもほぼアブラしか流れ込んでこないレベルなので、油量が気になる方はスープを丼に注いだ後に液状油のみ2/3ほど掬い取ってもよいかもしれません。
麺も蓮爾系ならではの自家製低加水角刃平打超極太オーション麺ですが、登戸よりも若干スリムで食感にも多少の違いがあり、芯の残ったボキボキ感はあるものの、麺外周にはモチフワの弾力も感じられます。
蓮爾系のハードな硬さがお好きな方なら4分茹でくらいが推奨出来ますが、現在のゼンゼンにはハリボーという更にカッチカチな極硬仕様もあるようですね。
付属トッピングはしっとりホロホロに煮られたウデ肉のブタが2つ。Inスープのためブタにもエビの風味が移っています。
また揚げエビもゴッソリ大量に沈んでおり、香ばしくザクザクとした食感がアクセントになっているので、サルベージしてヤサイと一緒に頂くとよいです。
「M.O(町田オリジナル)」は、二郎町田店元店主(現・らぁめん大山店主)の影島さんが、自身の出身地の名産である駿河湾の桜海老を二郎のスープに合わせて生み出した伝説のメニューで、本品もそのM.Oをリスペクトしたラーメンとなっていますが、
こちらには桜海老ではなくアキアミなどの小エビが使われており、どちらかというとM.Oというより町田二郎の系譜である蓮爾登戸店のえびラーメンのほうがイメージ的に近い気がしました。