元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月20日
7
メディアにも多数出演し、日々話題溢れる名店『中村麺三郎商店』。今はなき日本最古の中国料理店『聘珍楼』で腕を磨いた店主が手がける担担麺は、老若男女を虜にして止まない逸品!
価格
1,645
円
(税込1,777円)
画像を見て、その美しいビジュアルに惹かれた方も多いだろう。白湯スープをベースとした濃厚な担担スープは非常にコク深く、一度口にすれば瞬く間に旨みの波が押し寄せる。天の川のように降り注いだ香辛料は辛味と痺れのアクセントをもたらし、濃厚ながらも飽きることなく最後まで食べ進めることができる。また、見た目ほどの辛さはなく、辛いものが苦手な方も安心して堪能できる構成。老若男女問わず誰でも安心して召し上がってほしい。豊富なトッピングが全て小分けにされているため、盛り付けにこだわってご家族やご友人と楽しむのも一興だろう。
担担麺に合うようにチューニングされたこだわりの自家製麺は良質な国産小麦をふんだんに使用し、しなやかで香り高い至高の逸品。細麺ならではの啜り心地はもちろん、食感と口当たりのバランスも絶妙で、担担麺との相性はこれ以上ないほどに抜群。濃厚なスープをしっかりと持ち上げるため、満足感も兼ね備えた最強の麺だ。また、中村店主のこだわりはさらに詰まっている。ご自宅でもお店のクオリティを味わえるようにと、炸醤や香辛料、チャーシューといった豊富なトッピングを小分けにして梱包することで香りや風味を損なわないよう工夫されている。中村店主のお客様に対する想いには脱帽だ。
2016年に神奈川県相模原市にオープンした『中村麺三郎商店』。神奈川最強格のラーメン店との呼び声も高い同店は、数多くのメニューを提供しながらもその全てが圧巻のクオリティを誇る。こだわりの自家製麺やWスープなど、一切の妥協を許さない店主が手がけるラーメンは同業であるラーメン店主や数多くのメディアから高い評価を受け、日々ファンに感動を届け続けている。2024年に現在の店舗に移転。決してロケーションに恵まれた場所ではないが、それでもなお話題は絶えない。これからも中村麺三郎商店の快進撃は止まらない。
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店舗名 | 中村麺三郎商店 |
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住所 |
〒
252-0239
神奈川県相模原市中央区中央3-7-10 |
電話番号 | 042-707-7735 |
営業時間 | 11:00〜15:00/18:00〜21:00 |
定休日 | 水曜日 |
中村 健太郎
好きなラーメン屋
らぁめん鴇
受賞歴
麺、スープ、炸醤(肉味噌)、チャーシュー、一味唐辛子、山椒
☆ねぎ(刻み)/☆青梗菜/☆味付き玉子
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変710g(麺150g)
麺(小麦粉(国内製造)、かんすい)、スープ(鶏肉、豚肉、さば、鰹、背黒イワシ煮干、浅利、蛤、昆布、干し椎茸、醤油、みりん、清酒、食塩、にんにく、しょうが、ごま、ココナッツ粉、干し海老、砂糖、ごま油、白絞油、リンゴ酢)、炸醤(肉味噌)(豚肉、干し海老、豆板醤、オイスターソース、甜麺醤、山椒、揚げにんにく)、チャーシュー(豚肉、醤油、みりん、清酒、砂糖、味噌)、一味唐辛子、山椒、(一部に小麦・えび・豚肉・鶏肉・ごま・さば・大豆・りんごを含む)
熱量326kcal
タンパク質7.7g、脂質25.3g、炭水化物16.8g、食塩相当量1.19g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年08月20日
7
スープは鶏をベースとした無化調動物魚介白湯で、そこに芝麻醤をあわせたまろやかな日式担々タイプ。
町中華のケミカルな濃い旨味と異なるナチュラルな柔らかい旨味が特徴的で、塩分濃度約1.8%の若干高めな塩味、キリッとした酸味、ピリっと仄かな辛味が味わいにスッキリあっさりとしたキレを与えています。
またモミジのコラーゲンもスープ表面に膜が張るほどに溶け出しており、濃厚でネットリとした口当たりが加わっています。
湯煎をかけ過ぎると分離して復元不能となるため、指定時間以上の湯煎は避け、しっかりとシェイクしてから丼に注ぎましょう。
麺は加水率やや低めの角刃細ストレート。日式拉麺と中華白麺をかけ合わせたような自家製麺で、スープの持ち上げが良く、コリパツの歯切れの良さとしなやかなコシを持ち合わせています。
付属トッピングはチャーシュー1枚、炸醤、赤唐辛子、花椒の4種。
チャーシューはやや厚めの豚バラスライスで、箸で持ってもギリギリ崩れないくらいの軟らかさと程良い塩味旨味の味付け。
炸醤は豚の粗挽肉を使ったあまうま味で、炸醤自体にもシビカラの麻辣味が施されており、スープに溶かすとコクがグッと深まります。
花椒は自家挽きのようでやや粗く、痺れの強い熟した赤花椒ではなく、フレッシュで爽やかな香りの青花椒が使われています。
赤花椒ほどの麻味ではないものの、花椒に慣れていない方は少しずつ足して量を調節するとよいです。
赤唐辛子も強い辛味ではないので、激辛好きの方には物足りないかもしれません。
スープ量はたっぷりなので、沢山食べたい方は雑炊用のライスや替え玉も用意しておくとよいです。
無化調の担々麺なのでジャンク趣向にはパンチ不足に感じるかもしれませんが、職人観点だと担々麺を無化調でこれほどのクリアな旨味に仕上げる技術に作り手の労力を感じます笑