2020年07月21日
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全596件のレビュー中 476-500件目
2020年07月21日
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2020年07月20日
久々再販の麺でるですが、以前のものと印象に少々変化がありました。
麺は自家製でうねりの強いモチモチの平打太麺。中加水なので長めに茹でても強いコシを保ちますが、知人の常連さんは常にバリカタでお願いしていると言っていたので、カタメ好きな方は6分茹で位にチャレンジしてみるのも面白そうですね。
スープは非乳化醤油タイプで、アブラは液状と細かい背脂粒が並量程度に浮いています。
ブタは小ぶりの薄スライスで、軟らかいもののややスカでボロボロに崩れます。
麺でるの店主はタローをプロデュースしており、味もよく似ているので、タローがお好きな方は大体イメージがつくと思います。ただブタはこちらのほうが小サイズです。
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2020年07月20日
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2020年07月20日
一時期メディアやラヲタ達の間で話題に挙がったお店ですが、それ以来行ってなかったので10数年振りに頂いてみました。
担つけはTETSUや六厘舎で有名になった開化楼のカラス氏が2006年に開発したチーメンを2007年に導入してブレイクしたメニューです。
ちなみにチーメンというのは添加物を一切使わず鹹水とブレンド小麦のみで作られた浅草開化楼麺の名称で、担つけに使われているのはその平打手もみ麺ですが、店主が年齢層の高い三河島のお客さんにも美味しく沢山食べてもらえるように平打麺を選んだそうです。(ただ原材料表示に添加物の表記がありますので、現在は麺を変えたようですね)
そんなツルモチの中太平打麺と合わせるスープは八角の香るマイルドな辣油を浮かべた粗粒の胡麻だれ。スープ量も多く、メンマと有料トッピングの切り落としチャーシューもどっさり入っておりサービス満点。
担つけ自体は当時他の店でも出していたのでここが元祖って訳でもありませんが、麺と合わせた味には独特の個性が感じられるオリジナルの一品である事は間違いありません。
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2020年07月18日
つけ汁は豚骨魚介のベジポタで、とろみはありますがドロ感はなく、濃厚というほど出汁の濃度もなく、とにかく甘いです。
麺はムチムチ食感の弱縮れ太麺ですが1/3くらいボロボロに砕けていました。
トッピングは中太コリコリメンマと厚切豚バラチャーシューが1枚。チャーシューは軟らかいですが、節や煮干出汁のタレで漬け込んであるので、豚なのに魚介の風味がして珍味な感覚です。
全体的には味に一貫性が見えず、様々な要素を乱雑に詰め込んだイメージで、有りがちといえば有りがち、斬新といえば斬新な気がして楽しめましたが、好みによって色々な評価が生まれそうですね。自分には少し甘ったるく感じたかなぁと。
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2020年07月16日
スープは丸鶏と野菜を煮崩したドロドロの鶏ポタとは違い、旨味濃度とゼラチンだけを丁寧に抽出したモッタリ系の鶏白湯で、鶏油は香りもよく口当たりも滑らか。
麺は全粒粉入りの弱ウェーブ細麺で、スープもしっかりと絡み相性の良さを感じさせます。
トッピングはコリコリメンマとトロットロにとろける大きめの豚バラスライスチャーシューが1枚。
とろみはモミジを、どろつきは丸鶏と野菜を使えば比較的簡単に出せますが、このような純粋な鶏の濃度は良質な国産の丸鶏とガラを大量に炊かないと出すのは難しく、福島鶏白湯は震災後に生み出された定義の決まっている新ご当地ですが、作り手の想いと気合いはこの手間隙かけられたスープから感じられると思います。
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2020年07月15日
地元のお店でオープン当初からTVや雑誌で騒がれていた有名店ですが、本店は赤羽駅近くに移転した今も相変わらず行列が出来ています。
人気の汁なし担々麺は四川風に台南担仔麺を掛け合わせたようなアレンジ性のあるもので、もっちり弾力の強い全粒粉入り角刃14番手の自家製多加水縮れ太麺、煎胡麻がほんのり漂う醤油ダレ、八角の香る辛めの香味辣油、甜麺醤の甘味とコクが効いた炸醤、これらを全て混ぜ混ぜして頂きます。
付属トッピングは揚げ麺、砕いたピーナッツ&干海老、唐辛子パウダー、花椒パウダーの4種。花椒は赤青ミックスですが、青が多めで痺れより香りが際立つようになっています。揚げ麺は市販のベビースターではなく、カオソーイにも使われている自家製炸麺で、ナッツと共にバリボリとした食感が楽しめます。
四川料理が好きな方なら間違いないと思いますが、八角の香りについては好みが分かれるかもしれません。
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2020年07月13日
スープはゲンコツと鶏ガラの白湯ベースに数種類の煮干がブレンドされた濃厚タイプで、トロっとまろやかな口当たりの中から背黒のパワフルな風味と苦味が強く伝わってきます。
麺は全粒粉を配合したモチモチの角切ストレート太麺、トッピングはInスープで厚みのある軟らかバラチャーシューが2枚。
伊吹を直接意識したイメージではありませんが、伊吹のように苦味やエグみも煮干の旨味として取り込んである、ニボラーも納得の味になっていると思います。
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2020年07月13日
スープはゼラチン質によりトロりとしたまろやかな乳化状で、醤油感と豚骨感は弱く甘味と旨味が強め。
麺はエッジの滑らかな角刃太麺で、加水率はやや高く、豚骨魚介やつけ麺などによく使われるタイプ。
ブタは一般的にはパイカ、沖縄ではソーキと呼ばれるアバラ軟骨で、軟骨部はトロトロに軟らかく煮込まれています。自分はラーメンにはトッピングせずに、紅生姜と七味を添えてビールのアテに頂きました。
ゲンコツ、鶏ガラ、パイカ、背脂、ネギ、ニンニクをまとめて圧力かけた感じの、J系とも家系壱系ともつかぬ優しい豚骨醤油ラーメンで、スープもパイカも味はやや濃い目ですが、ガツン度は弱いので、ヤサイは多く乗せ過ぎると水分で出汁が薄まり味がぼやけてしまうかもしれません。
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2020年07月11日
実店舗では守谷譲りのクタヤサイとデロ麺で提供されたので、ヤサイと麺は長めに茹でると再現度が高くなります。
麺は二郎基準よりやや細めの弱縮れ平打太麺で、6分茹ででもモチピロな食感だったので、麺カタにしたい人は3~4分位で上げるとよいです。
スープは醤油が強めのカラメ非乳化で豚感はやや弱く、二郎を忠実に再現というほどのコピー感も守谷っぽさもありませんが、アブラは守谷の他に富士丸でも使われているほぐし豚入りの味付タイプで、ブタも厚くてホロホロの肩ロースが二枚と食べ応えは充分。
麺に関しては極太ワシゴワが好きな人だと好みがあるかもしれませんが、細デロの美味しさが分かるコアなジロリアンならハマれるタイプだと思います。
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2020年07月11日
表面を背脂の層で覆った煮干と豚骨のスープに、麺はやや多加水で伸びにくいモチピロ縮れ平打太麺。丸めは確か自家製麺だったと思いますが、宅麺には三河屋製麺の外注品を使っているようです。
トッピングは大量の細切キクラゲにバラロールと肩ロースのチャーシューが一枚ずつ。
カエシはコクとキレを併せ持ったタイプですが、背脂の甘味も相まって飲みやすくなっています。
燕三条系は杭州飯店で数回頂いた事がありますが、麺は丸めのほうが細く、煮干のエグみも塩辛さも比較的に抑え目なので、燕三条系独特のクセを求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、逆に言えばあまり人を選ばない食べやすい一杯になっていると思います。
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2020年07月09日
新物の伊吹いりこを入荷したので、いつものオリーブいりこベースに割合を増やした限定バージョンを宅麺用に仕込んだと三村さんから伺ったので、縁起物って事でリリースのタイミングを見計らって購入しました。
スープは前回に比べ黒みが深くややこってりしており、爽やかなオリーブいりこ主体のスープよりも力強い煮干臭とシラスのような甘みも感じられます。
驚くべき事に麺もスープに合わせて変えてあるようで、普段のものより微妙に太く、鹹水微増で加水率はやや低い感じがしました。
とにかく絶品というか、美味し過ぎて逆に引くレベルというか(笑)
同じ一杯でも煮干の種類と配合でこれだけ変化するという感動を与えてくれるのが伊吹というお店な訳で、この楽しさを知ってしまうともう煮干の世界から抜け出せなくなるんでしょうね。
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2020年07月06日
たんたん亭系は八島が大好きで神田にあった頃は足繁く通っていましたが、八雲は1回くらいしか行った事がなかったと思います。
スープは魚介ベースにガラを優しく煮出したあっさり清湯、麺は低加水ツルツル中細麺、付属トッピングは豚モモ肉に蜂蜜と食紅で色付けした広東風叉焼が2枚と、厚めで滑らかな皮に包まれた生姜風味の肉雲吞と芝海老のプリプリ食感を活かした海老雲吞が各3ヶ。
雲吞は相変わらず美味しかったのですが、スープは以前は気にならなかった化調がやや強めに感じられました。
自分は八島のカメノテを使ったスープのエビ塩ワンタンメンが好きでしたが、八雲にせよかづ屋にせよはるばるていにせよ、たんたん亭系は外れがないですね。
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2020年07月06日
会社の横浜オフィスで仕事をしていた頃、家系の気分じゃない時にランチで稀に利用していました。無化調を謳っていますが、旨味調味料を使っていないだけで、人工甘味料はしっかりと使われています。
スープからは豚骨臭がムワっと香り、脂はやや多めでトロっとした粘度もありますが、飲み口は濃厚ながらあっさりしています。
麺は博多らしい低加水極細麺で、コナ、ハリくらいの硬さが好きな方は、冷凍状態のままたっぷりの熱湯で手早く解し、10秒程度で上げれば上手に茹でられます。それより少ない茹で時間だと生煮えに近くなり、鹹水が抜けずに臭みが残ります。1玉は80gと、博多・長浜ラーメンの平均的な量よりは少な目ですが、替玉があるのでボリュームは充分です。
付属トッピングは豚バラロールスライスのチャーシューが2枚。
だるまは店舗に辛子高菜が置いてありませんが、自宅なら自分で加えて食べられるというのも宅麺の魅力の1つだと思います。
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2020年07月06日
スープはのうとんに比べ、濃度以前に若い味がするので、こちらは呼び戻しではなく多分取り切り式じゃないかなと思います。発酵臭がない分豚骨の香りはマイルドですが、しっかり焚かれているのでコクは充分。のうとんが久留米寄りだとすれば、こちらは久留米と長浜の中間くらいなイメージです。
麺は低加水極細麺で、コナ・ハリくらいの硬さがお好みであれば、冷凍状態からの10秒茹でで上手に仕上がります。
付属トッピングが一通り揃っているのは嬉しいサービス。
味は替え玉味変を前提とした現代的な甘旨タイプなので、一蘭など好みの方は口に合うと思います。スープ量はたっぷりあったので、増やしてくれたのかもしれませんね。
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2020年07月06日
以前は背脂は別パックでしたが、今回はスープに予め入っていました。
相変わらずのショッパくて旨味ギッシリなうまじょっぱい具沢山濃厚醤油スープと、それを吸い込み絡みまくる二郎系の低加水平打太麺は破壊力抜群。
脂肪と塩分量は多めなのでスープをそのまま飲むのは流石にキツいですが、余らせたスープで豚細切れ肉と玉葱を煮て豚丼を作ったり、野菜炒めと中華麺で皿スタ満風にしたりと、翌日以降の昼食に活用して1滴残さず美味しく頂きました。
実店舗では生卵とライスを片手に食べている人が殆どで、ラヲタ仲間的には麺もご飯のおかずらしいです。
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2020年07月06日
とても1人で食べられる量ではないので、麺は家族で分け、スープは2020本店仕様の余りなど3種類を用意し、皆で食べ比べて楽しみました。
とみ田の麺はやっぱり美味しいですね。
宅麺は家族と食べたい時間に食べたい場所でのんびり食べられるのが魅力だなぁとしみじみ思います。
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2020年07月06日
スープは清湯と白湯の中間くらいの中濃まろやか鶏ベースにイカ煮干の旨味と風味がしっかり効いており、ねむ瑠の濃厚醤油とは味こそ違えど方向的には同じようなタイプです。
麺は三河屋製麺のライ麦全粒粉入り低加水ストレート細麺で、ボキボキの硬め茹でがスープと合いますが、麺が解れ難いため規定の50秒で上げるのは結構シビアです。
トッピングはコリコリ平太メンマ3本と噛み応えのある豚バラスライスチャーシューが1枚。
和え玉のタレは塩気が程よい塩梅ながら旨味はたっぷりの醤油ダレと香味油で作られており、麺と和えてそのまま食べても良し、スープと絡めても良しと色々な楽しみ方が出来ます。
日本酒とよく合うラーメンですね、〆のつもりが思わずもう一杯呑んでしまいました。
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2020年07月06日
スープはまろやかな鶏ベースで、穏やかな醤油の酸味と生姜の辛味、背脂の甘味がバランス良くまとまっています。
麺は三河屋製麺所の緩ウェーブ中細麺。
付属トッピングはバラのりに薄細メンマと、チャーシューは代々木店では低温調理法で出て来ましたが、宅麺はInスープなので、湯煎でスープと一緒に加熱されてしまいホロホロに崩れています。
スープはそのままでも生姜が充分効いていますが、別包の生姜おろしを加えると生姜の香りと辛味をより一層楽しめます。
長岡醤油系と燕三条系を組み合わせて煮干感を引いたようなタイプで、塩気は大分優しく味わいはまろやか。ネギをたっぷり加えれば風邪予防にも効果がありそうですね。
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2020年07月03日
旧大宮二郎元店主のうどん屋ですが、本品はグル不使用の二郎インスパとなっています。商品名は濃厚肉うどんですが、内容は濃厚焼豚うどんのほうですね。
まず麺が以前の平打タイプから大きく変わり、現在はライ麦全粒粉の割合を高め黒々とした四角刃エッジの無鹹水極太麺となっています。長さは60㎝くらいのロングサイズ、規定の10分茹でで僅かに芯の残るムチグチ食感。
スープは非乳化で、表面を液状背脂で厚く覆ったスタイル。グル無しなので二郎のようなジットリした旨味はなく、甘味料と背脂によるほんのりした甘味とたまり醤油のキリッとした塩味と酸味がありますが、麺にも酸味があるのでツンと鼻をくすぐる感覚を楽しむ事ができます。
ブタは大判の腕肉チャーシューが二枚で、肉うどんの甘辛肉と違い塩分は控えめ。
スープのタイプ的には30年前くらいの二郎っぽいですが、味は別物です。店主は麺とスープと脂をよく絡め、その調和を味わって欲しいそうです。
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2020年06月25日
はりけんは筑波の本店しか行った事がないので、新商品のけいすけの鴨つけと食べ比べしようと思い一緒に購入しました。
スープは鴨清湯で、表面を覆う鴨油も香り良く、カエシは醤油濃い目で鴨南蛮に寄せた感じのあまうまタイプ。
麺はうねりのある中太平打麺で、ライ麦配合だけにライ麦パンのように黒みがかっており、独特の酸味が春よ恋の甘味と上手い具合に調和しています。
付属トッピングは柚子ピールと、あと鴨つくねと鴨ロースが同包されていますが、鴨ロースは低温調理だったので、つくねはスープで温めて、鴨は自然解凍にしました。パックごと湯煎すると鴨ロースにも熱が通ってしまうので、味にこだわりたい方は注意です。
ちなみにけいすけの鴨つけは鶏と鰹も効いた白湯スープでタイプが真逆だった為、お互い比較対象にはなりませんでしたが、どちらも違う方向性で美味しく頂けました。
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2020年06月25日
実店舗含め未食だったので、はりけんの鴨つけと一緒に購入して食べ比べをして楽しみました。
お勧め通り麺は熱盛にしましたが、そこに和風出汁(粉末調味料の事かな?)まで加えると本来の味が壊れてしまうので、和風出汁はやめておきました。
スープは鴨と鶏の白湯に鰹と根菜を加えたトロみのあるタイプで、麺はもっちりとした全粒粉の縮れ中太麺。
トッピングはコリコリの細メンマと柚子香るネットリ滑らかな鴨団子が2つ。
スープに関しては塩気も優しくまろやかな味わいですが、鴨以外の出汁も主張が強いので、一応バランスは取れているのですが、鴨を軸に考えるのであれば鶏と鰹はここまで上乗せする必要もないかなと思いました。これなら和風出汁で味を崩しても、それはそれでB級グルメっぽくていいのかもしれません。
ちなみにはりけんの鴨つけはあっさり清湯でタイプが真逆だった為、お互い比較対象にはなりませんでしたが、どちらも違う方向性で美味しく頂けました。
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2020年06月21日
担担麺といっても四川風とは全く異なる日本式タンタンメン、というか要するにピリ辛ねりごま肉味噌ラーメンです。
花道は通常の味噌ラーメンもそうですが、こちらも淡色味噌の味がしました。
そこに化調をガッツリ効かせたあまうまゴマ味噌スープにたっぷりの辣油、ほんのり痺れる大量の炸醤に角煮状の軟らか豚バラチャーシューが2枚、そして麺は緩ウェーブのもちもち多加水太麺が200g弱とボリューム満点。
このタイプは刻んだ玉葱とおろしニンニクと黒酢を数滴垂らして、最後にライスを投入してスープごと掻き込むのが好きです。
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2020年06月20日
麺仲間が旨いと話していたお店で、七彩出身と聞いていたので煮干香る喜多方ラーメンをイメージしていましたが、煮干の突出感は無く、豚と魚介がバランス良く組み合わされたスープとなっていました。
最初に酸味を感じますが、食べ進む内にまろやかな味わいに変化してゆく無化調のあっさり清湯で、生醤油の香りもたっています。
麺は七彩譲りの瑞々しい喜多方風もちピロ手もみ平打太麺で、噛む場所による食感の違いが楽しめます。超多加水なので麺はしっかり茹でるのが肝心というか、硬めにしてしまうと独自の味と食感が生まれず調理ミスします。
チャーシューは表面を焼いた豚バラスライス2枚と豚肩ロースが1枚。肩ロースは本来は低温料理っぽいですが、Inスープなので湯煎で熱が通り硬くなっています。ちなみにもみじは紅葉肉ではなく鶏の足の部分の事で、ゼラチン質が多く、スープのとろみ付けに使われています。
メンマは胡麻油で香ばしく炒め黒胡椒を効かせた感じの細切タイプがドッサリ。ただ黒胡椒もスープに落ちてしまっているので、チャーシューとメンマはスープと別にパックしてくれると有難いです。
全体的には確かに随所で七彩を感じられますが、独自性もしっかりとあり、個人的には七彩に勝るとも劣らぬ完成度だと思います。また頂きたいですが、実店舗へ行くにも秋田は遠いので、宅麺でレギュラー化してくれると嬉しいですね。
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2020年06月18日
まぜそばが再販されたので久々に購入。ここはコマG麺が好きなので、実店舗でもまぜそばかつけ麺ばかり頂いていました。
そして今回は幸運にも結び麺を発見!実店舗でも1回位しか当たった事がありませんが、通販にも入れてたのは知りませんでした(笑)
んでまぜそば系は麺を軟めに茹でるのが基本なのでモチデロに仕上げ、その中で唯一ゴワッゴワなバリカタ食感の極太結び麺もラッキーな気分で噛み締めつつ、ニンニクと生卵とシュレッドチーズもブーストして美味しく頂きました。
タレはヤサイ追加の前提で塩辛くされているので、もやしは1袋ほど用意しておいたほうが食べやすいと思います。
ちなみに6月末くらいから約1か月間、店舗改装により通販の生産もストップするらしいので、購入予定の方はお気をつけ下さい。
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平子煮干の効いた醤油味にカメリアラードを浮かべたスープ、草村商店の角刃20番手縮れ中細麺、キシキシ食感のモモチャーシュー、ゴリゴリ濃口メンマ、厚切ナルトと、永福町大勝軒の特徴の要所を押さえた模範的なインスパイアラーメンです。
ちよだらしさを挙げるとすれば、永福町よりも煮干のエグみが少なく、節系も頑張っていて、やや塩辛いといった点です。ベースはあっさりですが、カメリアラードと塩気も強めなので、それなりにパワフルです。
永福系はどこで食べても麺ヤワがデフォな気がするので、試しにやや硬めに茹でてみましたが、逆にそれっぽさが無くなってしまいました(笑)